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関東甲信越・花と風景写真Ⅱ

竹富島の水牛車

 西表島をあとにして、3日目最後の観光場所竹富島(東港)に高速船で向かいます。

 竹 富 島
 集落全体が、木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道という沖縄古来の姿を保たれていて、町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
 竹富島憲章には、「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」の島を守るための4原則と伝統文化と自然・文化的景観を観光資源として「生かす」を加えた基本5原則をはじめ、島の伝統文化を大切にする精神や来島者を接遇する際の心構えなどが謳われている。

 竹富島の水牛車
 ガイドの名調子にのって、石垣に囲まれた白い道(珊瑚を砕いた白砂)をゆっくりゆっくり水牛車は進みます。水牛が狭い道をぶつからないように上手に曲がるのにも感心しました。ここでも、若い御者が三線をひきながら、安里屋ユンタを歌いながら、水牛を操ります。
5枚のマウスオンアルバムです。(撮影順不同です)


 水牛車に乗った後、少し時間があったので近くにある赤山丘に行ってみました。
 マウスオンすると、2枚のスライドショーです。
 赤山丘なごみの塔 
 集落全体が眺望でき、竹富島のシンボル的な存在となっている「なごみの塔」。昭和28年に住民が憩いの場として、玻座間集落(西集落)の赤山丘(高さ約6m)を公園化した際、その中央に4.5mの鉄筋コンクリート造の放送台を住民総出で築いたものだそうです。 
 放送台といっても、頂上に人が上がり、メガホンで大声を出し、集落内の住民に連絡するのに使っていたようです。現在は展望塔として観光スポットになっています。

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 送迎バスに乗って案内された場所が、星砂の浜。ここで、星の砂(星の形の粒子からなる砂状の有孔虫の殻が堆積したもの)を拾いました。
 大勢の観光客が来て星砂をとってしまうせいか、数えるほどしか拾えませんでした。とはいうものの、自分も観光客なのですが。

星砂浜1
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コメント


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星の砂を拾ったらしあわせになれるかなあ~

星の金貨ののりぴ~は、かわいそうなことになりましたが・・

シネマ大好き娘 | URL | 2013-05-24(Fri)06:07 [編集]


巷で見かける水牛車の光景はこれですよね。
車道というか歩道が白いのは砂?珊瑚?

いずれにしても・・・行きたいな~。
(当分無理ですけどね~)

山ぼうし | URL | 2013-05-24(Fri)12:42 [編集]


シネマ大好き娘さんへ

星の金貨の主題歌が、蒼いうさぎ、なんですね。
星の砂、みんな拾ってますからね、幸せの保証があるかどうか?

kawa | URL | 2013-05-25(Sat)10:29 [編集]


山ぼうしさんへ

珊瑚を砕いたものを敷いているようです。
水牛車、由布島のほうが先なのかもしれません。

10年後なら行けると思いますよ。その時のこの写真を思い出してください。

kawa | URL | 2013-05-25(Sat)10:31 [編集]


竹富島でも

水牛車が楽しめるんですね。 
良いですね。

michioaruku | URL | 2013-05-25(Sat)19:33 [編集]


michioarukuさんへ

浅瀬の海と民家の道で、それぞれの水牛車が楽しめました。

kawa | URL | 2013-05-25(Sat)21:38 [編集]


水牛車

初めてみました「水牛車」
焦らず、ゆったりと進む…水牛車。
とっても穏やかな空気が流れてくるのを感じます。
いいものですね、見たこともない風景を見られるのは。

安頓 | URL | 2013-05-27(Mon)18:58 [編集]


安頓さんへ

進む速さは、水牛次第ですからね。御者のいうことをきかないこともあるそうです。
ほんとうに、のんびり、ゆったりです。
この時の流れ、いいですよね。

kawa | URL | 2013-05-28(Tue)23:29 [編集]